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クリック率とコンバージョン率と

実に悩ましい。
ヤフーリスティング・グーグルAdWordsで、広告のABテストしていると、
A. クリック率 高/コンバージョン率 低
B. クリック率 低/コンバージョン率 高
なんてことになってくる事がよくあります。
どうしましょ?
どっちを残しましょ?

いろんな人の意見を聞くと、まあ考え方によってAがいいBがいいと、まあそれぞれです。
両方のバランスだよねと、お行儀の良い事をいったりして。
まあバランスなんでしょうけど、いちいち熟考していたらいくら時間があっても足りません。

そこで、もう一つの指標を考えまして、運用してみようと思います。
それは、
「1コンバージョンを獲得するまでの表示回数」
というものです。
つまり、
「1つのコンバージョンを獲得するのに、この広告は何回表示されたんだ!」
というものです。
入口と出口をバッチンとくっつけてしまった感じ。
「1000回表示された時に、コンバージョンが10の広告より20の広告のほうがいいでしょ!」
というものです。
もちろん掲載順位がおなしくらいの場合です。
計算式は実に単純な、
「表示回数÷コンバージョン数」。
数字が少ない方が、良。

迷った時の第3の指標として役に立つかもしれません。
すこしこれで運用して見ようかと思います。
わくわく
2013/6/14 mizo